会社の想い
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Farm techについて
Farm techは、熊本県山鹿市菊鹿町という地域にあり葉たばこと水稲を中心とする農産物を生産しています。
現在、農業人口が減り続ける中、家業を継ぐ若者も少なく次々と田畑を手放す農家が増えています。
私にできることは
「この地域に残された広大な農地を維持していきたい」
「生まれ育ったこの地域で農業の未来を繋いでいきたい」
その想いを機動力に、個人農家から農業法人を設立し2022年にFarm tech合同会社が誕生しました。
はじまり
生まれ育ちは熊本県山鹿市で、陸上競技を通じて私立城北高校を卒業し、九州産業大学で商業と経営学を専攻しました。その後、総合物流会社で6年間勤務し、物流業務から商品管理や事務業務に携わりました。
27歳でUターンし、家業の葉たばこ農家を継いでいます。31歳の時には、ブラジルの農業を視察するための海外研修に参加しました。そこで1500ha以上を栽培する大規模法人に圧倒されました。
38歳で法人化して、Farm tech合同会社を設立しました。
法人化へ
100年の歴史がある家業を子どもに継ぐことでは、農業を存続する時代ではないと考えています。
そのため、法人化して農業を会社として機能させ、持続可能な経営に舵を切りました。地域に密着した業種なので、地元以外の人や県外の人も地域に溶け込んでいただける仕組みを作ることが課題です。
近い将来、JGAPを習得し、安心で安全で高品質な商品を提供することを目指します。これが100年先の農業を目指すFarm techのモットーです。